本日、カツオの解体とカツオのタタキを使った巻き寿司(土佐巻)の実演イベントを本場、高知県の料理人さんに来ていただき開催しました。
4月には「初カツオ」でしたが、今回は「戻りカツオ」です。今日解体していただいた「戻りカツオ」は、4kgくらいの大きさで、”これってカツオ??”というくらい低い海水の影響で脂がのっていて、ほんのりピンク色で(マグロと間違えそう)・・・試食も大好評でした。
そして、カツオのタタキを使って土佐巻(高知県ではポピュラーらしい巻き寿司)を作っていただきました。
鉄火巻の要領で、具はカツオ、大葉、わさびです。お醤油でいただきます。
通所リハビリの利用者さんが「私のお父さんは漁師で、たまにカツオも獲ってきたよ」と涙を浮かべて話してくださいました。今日のイベントが、昔を思い出してもらえるきっかけになれたことはとてもうれしく、次回も喜んでもらえるイベントにしよう!改めて思いました。
12月は、クリスマスの月ですので、ケーキ作りのイベントを考えています。
日にち等は、ホームページ”お知らせ”でご案内しますのでお楽しみに。
栄養管理科